今更だけどあしながおじさんのストーリーのこと

私のあしながおじさんのお話しは、かつて私が小学生ぐらいだったころ、テレビで放映されていたアニメでした。とはいえそこまで真剣に毎週見ていたということではなく、当時は何となくやっているからかけて見ていたという感じです。

なので、主人公の女の子ジュディがいて、お金持ちの友達ジュリアがいて、オープニングの曲はこうで・・・というぐらいしか覚えておらず、肝心のストーリーの方も目的をよく分かっていないまま今の歳になりました(笑)。

最近になってこのあしながおじさんの物語がふと気になり、とりあえずネット検索してストーリーを掴むことに。検索の冒頭にまず出てきたのは、おなじみのウィキペディア。

米国の女性作家ジーン・ウェブスターの作品であるということ、あの主人公ジュディは孤児院出身だったこと、資本家である支援者のあしながおじさんへ綴ったお手紙自体がストーリーになっていること・・・なるほど、そーうだったのね〜!と感心は絶えませんでした。

孤児だったジュディが自分の感性で綴った手紙のユーモアを見込んだのが、資産家のあしながおじさん。

そしてあしながおじさんの正体ジャービスは、後に出てくるあのお金持ちジュリアのご親族だったのねと思うと、おじさんが資本家なのも納得です。そして、最後のジュディへのプロポーズ、お返事に戸惑ったジュディがここでもやっぱりお手紙、それも初めてジュディが家族というものを得て綴った、あしながおじさんへの愛のラブレターとは素敵です・・・!

典型的なシンデレラストーリーですが、そうして物語のいきさつを踏まえながら見れば、ストーリー自体がこれまでとは全面的に変わって見えてきました。テーマ音楽だって違って聞こえてきます。

とくに、あの主題歌の「すべては〜♪こ〜れ〜か〜ら〜♪」の部分には心が動かされるものがあります。これをミュージカルの舞台なんかで役者さんが舞台映えする大き目の身振り手振り、振り付けをしながらこの部分を歌うのを目の当たりにして見たら、今以上に感動するに違いないと思ったほどです。こういうところこそ、体と感性を使って表現するミュージカルが持つ「伝える力」の凄いところだと思いますね。

世界名作の一つだし、知識として知っておこうかなと思っての検索から、素敵な物語の内容に触れることができました。

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